(ホームページはhttp://www.geocities.jp/hecatkyoto/)
現代社会での医療の問題はさらに深刻さを増してきています。社会の要請にこたえ,医療経済学の研究水準をさらに高めることを目的として,研究者が毎年1
回定期的に集う研究会議として2001年にスタートしました。
第5回会議は,約30名の参加を得て,開催されました。
9:00-9:15 Registration
9:15-9:20 Opening Remarks
9:20-10:20 Session 1
報告者:両角良子(日本学術振興会)
「Ownership and Quality of Care Provided: A Case Study of Japanese Group
Homes for the Elderly with Dementia」
討論者:野口晴子(東洋英和女学院大学)
10:35-11:35 Session 2
報告者:飯塚敏晃(青山学院大学)
「Direct to Consumer Advertising and Prescription Choice」
討論者:後藤励(甲南大学)
13:00-14:00 Session 3
報告者:湯田道生(一橋大学)
「高齢者医療需要における総費用弾力性の計測」
討論者:吉田あつし(筑波大学)
14:15-15:15 Session 4
報告者:熊谷成将(近畿大学)
「医療保険政策の時系列的評価」
討論者:加藤久和(明治大学)
15:30-16:30 Session 5
報告者:池田俊也(慶応義塾大学)
「急性期入院医療の包括評価・支払い方式に伴う医療資源の消費量変化に関する研究」(論文は会議当日に配布)
討論者:高木安雄(慶應義塾大学)
16:30-16:40 Closing Remarks
各セッションは,報告30分,討論10分,一般討論20分の構成です
プログラム委員
東京大学大学院経済学研究科
岩本 康志
学習院大学経済学部
遠藤 久夫
東京学芸大学教育学部
鈴木 亘
会場担当委員
京都大学大学院経済学研究科
西村 周三
この会議は,科学研究費補助金特定領域研究「経済制度の実証分析と設計」(2000〜2005年度)からの資金で運営されます。