(5113140) 社会保障政策

【東京大学公共政策大学院・2012年度・夏学期】

【時間】 月曜・2限(10:30−12:10) 【教室】 赤門総合研究棟・第8教室 【単位】 2単位

【担当】 公共政策大学院・教授 岩本 康志 
【オフィスアワー】 火曜・14時−15時。変更される場合がありますので,こちら で確認してください。


授業の予定(2012年6月28日)

内容   備考
  4/9(月)  休講     
1 4/16 (月) 序論 配布資料(PDF file 小塩・第1章を参照
2 4/23 (月) 年金(1):温情主義(1) 配布資料(PDF file 小塩・第5章を参照
  4/30(休)  国民の休日    
3 5/7(月) 年金(2):温情主義(2)    
4 5/14 (月) 年金(3):モラルハザード 小塩・第4章を参照
5 5/21 (月) 所得再分配 配布資料(PDF file  
6 5/28 (月) 年金(3):財政方式(1) 配布資料(PDF file 小塩・第6章を参照
7 6/4 (月) 年金(4):財政方式(2) 参考資料(厚生労働省サイトへのリンク,PDF file[1],[2],[3]) 小塩・第8章を参照
8 6/11 (月) 制度と統計 配布資料(PDF file 小塩・第2・3章を参照
9 6/18 (月) 社会保障負担(1) 配布資料(PDF file  
10 6/25 (月) 社会保障負担(2)  
11 7/2 (月) 少子化の影響 配布資料(PDF file 小塩・第12章を参照
12 7/9 (月)  試験

講義要綱(2012年4月2日)

【授業の目標・概要】
年金・公的扶助制度について、制度設計の考え方、政策が貯蓄・労働供給・世代間所得分配に与える影響を中心に、経済学的な分析を学ぶ。

【授業の方法】
講義形式による

【成績評価方法】
定期試験による

【教科書】
小塩隆士『社会保障の経済学(第3版)』,日本評論社。

【履修上の注意】
「経済学基礎」又は「Microeconomics」をすでに履修しているか,同時に履修していることを前提とする。