【一橋大学大学院経済学研究科・2002年度・冬学期】
【時間】 月曜・2限(10:35−12:05) 【教室】 第2研究館2階・小会議室(217号室) 【単位】 2単位
【担当】 経済学研究科・教授 岩本 康志
回 |
日 |
内容 |
備考 |
1 |
10/7 |
序論 |
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休日 |
10/14 |
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2 |
10/21 |
年金(1) 世代間の所得再分配 |
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3 |
10/28 |
年金(2) 逆選択 |
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休日 |
11/4 | ||
4 |
11/11 |
年金(3) 世代間のリスク分散 |
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5 |
11/18 |
年金(4) 民営化 |
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6 |
11/25 |
年金(5) 就業への影響 |
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7 |
12/2 |
医療(1) 健康資本 |
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8 |
12/9 |
医療(2) 健康と経済活動 |
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9 |
12/16 |
医療(3) モラル・ハザード |
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休日 |
1/13 |
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10 |
1/20 |
医療(4) 診療報酬のインセンティブ |
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11 |
1/27 |
福祉(1) 介護保険 |
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12 |
1/29(水) |
福祉(2) 人口減少のマクロ的効果・少子化対策 |
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13 |
1/30(木) |
休講 |
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期末試験 |
1/31(金) |
【参考文献】
特定の教科書は用いず,講義で使用する文献は授業時に適宜指示する。受講者が,
小塩隆士『社会保障の経済学(第2版)』日本評論社,2001年
程度の予備知識をもつことを前提として,これより進んだ内容をとりあげる。
【他の授業科目との関連】
「中級ミクロ経済学」または「上級ミクロ経済学」をすでに履修していること。
【成績評価の方法】
宿題(50%),期末試験(50%)で評価する。合否判定は絶対評価,合格者の評点は相対評価でおこなう。